東京医科歯科大学病院 病院機能指標 2022年度

出産関連指標

関連項目 11、12、13

指標の解説

項目11
新生児のうち、出生時体重が1500g未満の数
高度な設備を持つ新生児特定集中治療室での対応が必要な出生時体重が1500g 未満新生児の出生数
項目12
新生児特定集中治療室(NICU)実患者数
低体重児や早産児、先天性障害のある新生児を集中的に治療する病床である新生児特定集中治療室(NICU)を利用した新生児数
項目13
緊急帝王切開数
母体や新生児に何らかの事態が生じ、緊急で実施した(予定されていなかった)帝王切開件数

当院の実績

指標 項目 掲載値 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
新生児のうち、出生時体重が1500g未満の数 11 当院 7
(-)
7
(-)
4
(-)
3
(-)
4
(-)
新生児特定集中治療室(NICU)実患者数 12 当院 136
(-)
156
(-)
161
(-)
150
(-)
139
(-)
緊急帝王切開数 13 当院 71
(-)
62
(-)
47
(-)
34
(-)
53
(-)
※表中の()内は歯学部附属病院の値を示します。

当院の自己評価

項目11
新生児のうち、出生時体重が1500g未満の数
高度な設備を持つ新生児特定集中治療室での対応が必要な出生時体重が1500g 未満新生児の出生数
新生児のうち、出生時体重が1500g未満の数
↑ 高いほど良い

新生児のうち、出生時体重が1500g未満の数グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

※当院:~2021年度は医学部附属病院、2022年度以降は医科歯科大学病院の値を示します。
項目の定義・算出方法
DPCデータを元に算出した、自院における出生時体重が1500g未満新生児の出生数です。死産は除きます。
単位
項目12
新生児特定集中治療室(NICU)実患者数
低体重児や早産児、先天性障害のある新生児を集中的に治療する病床である新生児特定集中治療室(NICU)を利用した新生児数
新生児特定集中治療室(NICU)実患者数
↑ 高いほど良い

新生児特定集中治療室(NICU)実患者数グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

※当院:~2021年度は医学部附属病院、2022年度以降は医科歯科大学病院の値を示します。
項目の定義・算出方法
DPCデータを元に算出した、医科診療報酬点数表における、「A302 新生児特定集中治療室管理料」及び「A303-2 総合周産期特定集中治療室管理料(新生児集中治療室管理料)」を算定する新生児特定集中治療室(NICU)にて集中的に治療を行った実人数です(延べ人数ではありません)。
この定義は、病院機能指標PTで協議し、「国立大学附属病院の主体的取り組みに関する評価指標のまとめ~より質の高い大学病院を目指して~」の定義に加え、「A303-2 総合周産期特定集中治療室管理料(新生児集中治療室管理料)」の件数を抽出条件に加え集計を行っています。
単位
項目13
緊急帝王切開数
母体や新生児に何らかの事態が生じ、緊急で実施した(予定されていなかった)帝王切開件数
緊急帝王切開数
↑ 高いほど良い

緊急帝王切開数グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

※当院:~2021年度は医学部附属病院、2022年度以降は医科歯科大学病院の値を示します。
項目の定義・算出方法
DPCデータを元に算出した、医科診療報酬点数表における、「K898 帝王切開術1-緊急帝王切開」の算定件数と、「K898 帝王切開術2-選択帝王切開」且つ「予定入院以外のもの」の算定件数を合わせた件数です。分娩患者に対する割合などではなく実数として評価します。
単位
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