信州大学医学部附属病院 病院機能指標 2022年度

財務指標

関連項目 75、76

指標の解説

項目75
業務損益収支率(病院セグメント)
毎期反復して行われる経常的な活動に伴う収益と費用の関係を表す
項目76
債務償還経費占有率
収益に占める(施設整備)債務償還経費の割合を表す

当院の実績と全国平均値との比較

取組みが成果に現れてきています
動向を観察中
改善を検討中
自院過去5年間のデータに対する自院による評価
指標 項目 掲載値 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 評価
業務損益収支率(病院セグメント) 75 当院 100.1 100.5 106 105.3 102.1
平均値a 102 101.7 102.8 104.9 102.7
債務償還経費占有率 76 当院 7 7.3 6.5 5.7 5.8
平均値a 6.4 5.8 5.4 5.3 5.2
a:国立大学病院(本院)および歯学部附属病院

当院の自己評価

項目75
業務損益収支率(病院セグメント)
動向を観察中
毎期反復して行われる経常的な活動に伴う収益と費用の関係を表す
業務損益収支率(病院セグメント)
↑ 高いほど良い

業務損益収支率(病院セグメント)グラフの値は当院の実績と全国平均値との比較の表内にも記載しています。

病棟改修による病床数の減少やCOVID-19、光熱費の高騰等のマイナスの影響がありましたが、補助金等の財政支援措置を活用しつつ、業務損益収支率は100%超を維持しました。光熱費や物価の高騰など予断を許さない状況ではありますが、引き続き、収益性の向上に取り組み経営改善を図っております。
項目の定義・算出方法
各年度1年間の、業務損益収支率です。財務諸表(損益計算書)の経常収益、経常費用から算出します。(別院がある病院については、別院も含みます。)
業務損益収支率=(経常収益÷経常費用)×100
単位
項目76
債務償還経費占有率
動向を観察中
収益に占める(施設整備)債務償還経費の割合を表す
債務償還経費占有率
↓ 低いほど良い

債務償還経費占有率グラフの値は当院の実績と全国平均値との比較の表内にも記載しています。

昨年度から0.1%増加しております。現在、病棟改修中であり債務償還経費占有率は上昇する見込みですが、目安の10%を超えないように計画的に取り組んでいきます。
項目の定義・算出方法
各年度1年間の、債務償還経費占有率です。以下の式で算出します。
下記のa+b
a:(施設整備債務償還経費(PFI活用も含む)÷診療報酬請求金額)×100
b:(設備整備債務償還経費(PFI活用も含む)÷診療報酬請求金額)×100
単位
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