紹介率同様、病病連携・病診連携強化のため、「病診連携の推進に係る意見交換会」での開業医との意見交換や診療所・連携病院を訪問してお互いの情報交換や要望を聞き取るなど、逆紹介率のアップに努めた結果、目標に掲げた70%を大きく上回りました。2016年度以降、毎年、前年度を上回っており、2020年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止が契機となり、紹介患者受入れが中心となり、速やかに紹介元に逆紹介する機会が増えているものと思われます。今後は、紹介元に逆紹介方針を早期から共有するとともに、後方病院や施設の開拓を推し進め、更なる逆紹介率向上を目指します。