滋賀医科大学医学部附属病院 病院機能指標 2022年度

治験など関連指標

関連項目 50、51

指標の解説

項目50
企業主導治験の件数
【2019年度から新定義】新規契約、継続実施した企業主導治験の件数
項目51
医師主導治験の件数
【2019年度から新定義】医師が自ら各種手続きや研究を行った治験の実施件数

当院の実績と全国平均値との比較

指標 項目 掲載値 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
企業主導治験の件数 50 当院 55 53 42 44 21
平均値a 91.7 90.4 96.4 101.5 103.9
医師主導治験の件数 51 当院 5 5 4 4 1
平均値a 7 11.6 13.2 13.5 13
a:国立大学病院(本院)および歯学部附属病院

当院の自己評価

項目50
企業主導治験の件数
【2019年度から新定義】新規契約、継続実施した企業主導治験の件数
企業主導治験の件数
↑ 高いほど良い

企業主導治験の件数グラフの値は当院の実績と全国平均値との比較の表内にも記載しています。

治験業務に対し、さらなる支援を行い、医師の治験関連の労務負担を軽減するなど、臨床研究開発センターの機能を強化すべく新たなシステムを構築して、治験業務に対する支援体制を強化する予定にしています。その体制の下、治験実施症例数の増加に務めます。
項目の定義・算出方法
期間内に新たに治験依頼者と新規契約した企業主導の治験数と調査対象年度以前に開始し、期間内も継続して実施した件数の合計です。
単位
項目51
医師主導治験の件数
【2019年度から新定義】医師が自ら各種手続きや研究を行った治験の実施件数
医師主導治験の件数
↑ 高いほど良い

医師主導治験の件数グラフの値は当院の実績と全国平均値との比較の表内にも記載しています。

2011年度には、滋賀医科大学の研究者が研究代表者を務め、附属病院内に治験調整事務局をおく医師主導治験を実施しました。さらに、治験業務に対しさらなる支援体制の整備を行い、臨床研究開発センター機能の強化を図ったことから、2017年度以降、継続して医師主導治験を実施しています。今後も積極的な働きかけを計画していきます。
項目の定義・算出方法
期間内に新たに治験計画届を提出した医師主導治験数と、調査対象年度以前に開始し、期間内も継続して実施した件数の合計です。自施設の研究者が自ら治験を実施する者として実施する治験で、届出代表者が自他施設を問いません。
単位
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