琉球大学病院 病院機能指標 2022年度

がん治療に係る項目関連指標

関連項目 146、147、148、149、150、151

指標の解説

項目146
大腸がんへの術後化学療法
項目147
非小細胞肺癌への手術切除施行
項目148
非小細胞肺癌の術後化学療法
項目149
乳房温存術後の放射線療法
項目150
嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤
項目151
外来麻薬開始時の緩下剤処方

当院の実績

取組みが成果に現れてきています
動向を観察中
改善を検討中
自院過去5年間のデータに対する自院による評価
指標 項目 掲載値 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 評価
大腸がんへの術後化学療法 146 当院 100 100 100 - -
非小細胞肺癌への手術切除施行 147 当院 100 100 100 - -
非小細胞肺癌の術後化学療法 148 当院 100 100 100 - -
乳房温存術後の放射線療法 149 当院 100 100 100 - -
嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤 150 当院 99.3 96.3 100 - -
外来麻薬開始時の緩下剤処方 151 当院 78.3 70 70.3 - -

当院の自己評価

項目146
大腸がんへの術後化学療法
動向を観察中
大腸がんへの術後化学療法
↑ 高いほど良い

大腸がんへの術後化学療法グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

項目の定義・算出方法
分母:織学的Stage IIIと診断された大腸癌患者数
分子:術後8週間以内に標準的補助化学療法が施行された患者数
単位
治療が一通り完了したあとに計測を行う指標のため、2020年度が最新のデータとなります
項目147
非小細胞肺癌への手術切除施行
動向を観察中
非小細胞肺癌への手術切除施行
↑ 高いほど良い

非小細胞肺癌への手術切除施行グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

項目の定義・算出方法
分母:臨床StageⅠ~Ⅱの非小細胞癌と診断された患者数
分子:外科手術が行われた患者数
単位
治療が一通り完了したあとに計測を行う指標のため、2020年度が最新のデータとなります
項目148
非小細胞肺癌の術後化学療法
動向を観察中
非小細胞肺癌の術後化学療法
↑ 高いほど良い

非小細胞肺癌の術後化学療法グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

項目の定義・算出方法
分母:術後StageⅡ、ⅢAの非小細胞癌で完全切除された患者数
分子:プラチナ製剤を含む術後化学療法が行われた患者数
単位
治療が一通り完了したあとに計測を行う指標のため、2020年度が最新のデータとなります
項目149
乳房温存術後の放射線療法
動向を観察中
乳房温存術後の放射線療法
↑ 高いほど良い

乳房温存術後の放射線療法グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

項目の定義・算出方法
分母:乳房温存術を受けた70歳以下の乳癌患者数
分子:術後全乳房照射が行われた患者数(術後7ヶ月以内)
単位
治療が一通り完了したあとに計測を行う指標のため、2020年度が最新のデータとなります
項目150
嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤
動向を観察中
嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤
↑ 高いほど良い

嘔吐高リスクの抗がん剤へ制吐剤グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

項目の定義・算出方法
分母:嘔吐高リスクの抗がん剤が処方された患者数
分子:同時にセロトニン阻害剤、デキサメタゾン、アプレピタントによる予防的制吐剤が使用された患者数(外来では、それ以前1ヶ月以内、入院では同日の処方を予防と定義)
単位
治療が一通り完了したあとに計測を行う指標のため、2020年度が最新のデータとなります
項目151
外来麻薬開始時の緩下剤処方
動向を観察中
外来麻薬開始時の緩下剤処方
↑ 高いほど良い

外来麻薬開始時の緩下剤処方グラフの値は当院の実績の表内にも記載しています。

項目の定義・算出方法
分母:外来で麻薬が開始された患者数
分子:同時あるいはそれ以前1ヶ月以内に緩下剤の処方がなされた患者数
単位
治療が一通り完了したあとに計測を行う指標のため、2020年度が最新のデータとなります
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